膝や腕などの関節痛でお悩みの方へ（名古屋市天白区の鍼灸院‐大根治療院）

こんにちは。

名古屋市天白区の東洋医学はり専門鍼灸院、大根治療院です。

「年とともに膝の痛みが出てきた」 

「痛風で足の関節が痛む」

「長年、関節の痛みを湿布でごまかしている」

「マッサージに行っても関節の痛みがすぐ再発してしまう」

「肩関節が上がりにくいので日常的な動作がしづらい」

あなたも、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか？

関節痛には様々な種類があり、症状によって効果的な治療方法に差があります。

西洋医学（病院）が得意とする関節痛・東洋医学（はりきゅう）が得意とする関節痛がそれぞれございますので、まずはその区分けをご説明させていただきます。

簡単にご説明すると、「原因がはっきりしている症状」に対しては、お薬や手術などで対症療法的な治療が可能なため、西洋医学（病院）が得意とする分野と言えます。

みなさんもよく耳にする「痛風」。

痛風は食生活によるプリン体の過剰摂取、過剰生成や排泄不全が原因で起こります。

不要なプリン体は通常、分解されて尿酸となり、尿とともに排泄されます。しかし、プリン体が過剰に作られたり尿酸が十分に排泄できなかったりすると、体内の尿酸の量は増えていきます。それらが結晶化して関節にたまることで、痛風を引き起こします。

こちらに関しては病院を受診し、適切なお薬を飲むことで早期改善が見込めます。

東洋医学でも対応は可能ですが、即効性はないため、何度か通っていただくかたちになります。

これは、こまかい菌などが関節の中に入って痛みが出てしまう症状です。

抗生物質で悪さをしている菌を殺してしまえば、症状は軽減されるため、こちらも西洋医学（病院）の方が即効性があります。

東洋医学は主に、「原因が分からない・原因不明の症状」に対して効果を発揮します。

以下に、東洋医学（はりきゅう）が得意とする関節痛の症状を紹介いたします。

関節リウマチの原因は完全には解明されておりませんが、免疫の異常によるものと考えられており、細菌やウイルスの感染、過労やストレス、喫煙、出産やけがなどをきっかけに発症することもあります。

また、鍼灸の保険が適用される６つの疾患の中に「関節リウマチ」が含まれています。これは、西洋医学が不得意とする疾患を鍼灸の保険適用にしているのです。

実際に病院で処方されているお薬は免疫を抑制するものや、痛み止め、ステロイドで、一時的に痛みを軽くするものです。もちろん東洋医学では変形した関節を治すことはできないのですが、痛み自体は東洋医学の方が取れやすく、お薬による副作用もないため安心して治療していただけると思います。

上記に挙げたもののほかにも、はりきゅう治療が得意とする疾患が様々あります。

・全身性エリテマトーデス

・強皮症

・シェーグレン症候群

・膠原病

・風邪による関節痛

・低気圧による関節痛

・変形性関節症

 また、東洋医学である「鍼灸治療」は、西洋医学で行われているような対症療法ではありません。

・患者様の身体に適した、花粉症に有効なツボを見つけ出し、根本改善すること

・滞っている全身の気血をスムーズに通わせること

・生命力を強化し体質を改善することで、お辛い症状を根本改善すること

・体質を改善することにより、病気になりにくい体をつくること

を目的としています。

当院では、症状が出ている部位だけでなく身体全体を一番良い状態に持っていくような施術を行います。さまざまな症状が出た根本原因を探り、人間が本来持っている自然治癒力を活かせるように導き、関節痛の改善をはかります。

当院では、「脈を診てから治療する」「体質を根本から見極め改善する」オーダーメイドの鍼灸治療を行っています。患者様が100人いらっしゃれば、その治療法は100通りあるといえます。

また、一般的な鍼灸院と違い「痛くないハリ」を使用していますので初めて鍼灸治療を受けられる方でも安心してお越しいただけます。患者様の体質やお辛い症状に合わせた適切な治療で、症状を根本改善しませんか。

ご予約はお電話・LINE・ホームページから承っております。   

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