むちうちとは?
名古屋市天白区の東洋医学専門鍼灸院、大根治療院です。今回はむちうちについてお話させていただきます。
むちうちは医学的に「頚椎捻挫」といわれ、急激な衝撃などで頚部が激しく振られることで「打ち身」「捻挫」を患ってしまった状態のことを言います。
症状は患部の痛み、しびれに加えて「頭痛」や「嘔吐感」など様々な症状が現れます。
むちうちは、交通事故の衝撃などで頚部が激しく前後に振られた際、神経や椎間板に無理な負荷がかかり、組織が損傷してしまうことが主な原因です。
損傷の状態は、レントゲンやMRIでは、発見しづらいという特徴があります。
むちうちの症状の度合いは様々で、首周りの筋肉や首から胸、背中にかけた筋肉の炎症によって痛みを感じます。
頚部は身体の神経を集約している場所で、多くの自律神経が通っていますので損傷がひどい場合、自律神経が圧迫されるため「頭痛」や「目まい」「手足の痺れ」「耳鳴り」「嘔吐感」などが現れます。
本当は怖い、むちうち
むちうちは、時間が経ってから発症することがよくあります。また、事故直後は何も症状がなかったとしても、数日~数週間、場合によっては数ヶ月経ってから症状が現れる事もあります。
最初は軽度の症状だと思っても、後で悪化する可能性もあるので、早めの治療をおすすめします。
むちうちは鍼灸治療で改善します
むちうちは受傷直後に激しい痛みを伴う場合があります。事故後1ヶ月間は痛みの症状が落ち着くまでとにかく安静を保つ必要があります。
そのため、患部をけん引したり、揉みほぐす、指圧する、無理に動かすなどのことは行わないでください。
当院のはりきゅう治療は患部に痛くない針を施し、負担をかけないため、事故後すぐでも治療が可能です。
特に、炎症や神経症状、強い筋緊張に対し鍼治療は適しており、ツボに針を施すことによって表面から届かない深い部分にもアプローチでき、自律神経のバランスを整え、痛みを緩和することができます。また、当院の脈診流というはり治療は患者様の自然治癒力を最大限に高めることができる治療法です。そのため、むちうちの早急な根本改善に役立ちます。
むちうちの早期改善なら、名古屋市天白区の鍼灸 大根治療院へ
当院では、「脈を診てから治療する」「体質を根本から見極め改善する」オーダーメイドの鍼灸治療を行っています。患者様が100人いらっしゃれば、その治療法は100通りあるといえます。
また、一般的な鍼灸院と違い「痛くないハリ」を使用していますので初めて鍼灸治療を受けられる方でも安心してお越しいただけます。患者様の体質やお辛い症状に合わせた適切な治療で、症状を根本改善しませんか。
『簡単24時間受付中!』
ライン予約
⇩詳しいご予約方法はこちら⇩
コメントをお書きください