名古屋市天白区のはりきゅう大根治療院

【一般的な鍼灸院】

・痛みのある場所の筋肉に直接ハリを施す

・対症療法なので、時間とともに症状が再発

【大根治療院の場合】

・施術前に脈診（みゃくしん）を行う（脈を診ることで心身の状態を見極める）

・脈診で見極めたツボに痛くないハリを施術

・当院の脈診流経絡治療（みゃくしんりゅうけいらくちりょう）は体質そのものを改善するので根本的に症状が改善 

・自律神経症状、内臓器疾患、婦人科疾患、アレルギー疾患、難病、原因不明の症状など、幅広い疾患に対応

古代中国において、人の身体には、生命エネルギーを循環させる“経絡”があるとし、その内外を「気血(（きけつ）」が流れていると考えられていました。

人は、この生命エネルギー（図の「気」「血」）の流れが悪くなることによって、経絡のバランスが崩れ、身体の五臓六腑へ生命エネルギーが行き渡らなくなり、五臓六腑の働きが乱れ、その結果様々な病の症状が発生します。

大根治療院では脈診（みゃくしん）を中心とした診察により、五臓六腑の状態を把握し、「証（あかし）」という病の根本原因を探り出し、その原因となる場所に鍼を施します。

そして、鍼１本毎に影響を確認しつつ、次の鍼を行うかどうかを決めます。そのため、かなり少ない鍼数で高い治療効果を生みだすことができます。

つまり、脈診流の鍼灸治療は、五臓六腑の働きを改善し、自然治癒力（免疫力）を高め、患者様の身体を元の元気な状態に戻していくことができるため、病の根本治療への近道となるのです。 

はじめまして。院長の松尾です。

鍼灸師になり20年以上、様々な鍼灸の流派や手技を見てまいりましたが、その中でも一番改善率が高かったのが脈診流経絡治療でした。

私自身はアトピー性皮膚炎を幼少期から患っておりますが、経絡治療により今では随分と症状が治まっております。

患者様からも、「様々な鍼灸を試したが脈を診て適したツボに鍼を行う治療が一番自分にとって良かった」というお声を多々いただきます。 

とくに経絡治療で魅力的なのは自律神経や内臓疾患などの、目には見えづらい・わかりにくい疾患を治療できるという点だと私は感じます。

「こんなに自分の症状は辛いのに、周囲に理解されない」

「病院では ”異常なし” と言われてしまい 手立てがない」

そんな症状も東洋医学的な診断（証・あかし）を立てて治療を行うことができるのが経絡治療による鍼灸です。

ですから、西洋医学では改善が難しい病もどうかあきらめないでいただきたいです。

私の鍼灸治療の経験が一人でも多くの患者様のお役に立てれば幸いです。

 大根治療院　院長
松尾 祐介 （まつおゆうすけ）

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